(C772)自然保護シリーズ第19集 コウシンソウ

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発行日 1978.6.8

 コウシンソウは、双子葉植物、タヌキモ科の多年草で、葉の表面の腺毛で小虫をとらえて消化する食虫植物である。明治23年に栃木県庚申山で、故三好学博士によって発見されたところからこの名がついた。庚申山の「コウシンソウ自生地」は、大正10年に天然記念物に、また昭和27年に特別天然記念物にそれぞれ指定され、保護されている。

額面・種類 
  50円 1種
図案    
  コウシンソウ
原画作者  
  大塚 均
版式・刷印 
  グラビア3色 凹版1色
印面寸法  
  よこ25×たて35.5ミリのたて型
シート   
  よこ4×たて5 -20面構成
発行数   
  3,000万枚

#切手
#初日カバー
#FDC
#自然保護シリーズ

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