ヤンバルテナガコガネ(昆虫シリーズ マキシマムカードコレクション)

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沖縄本島北部の原生葉常緑樹林に限って生息し、幼虫、成虫ともにシイやウラジロガシの腐植部を食べて生活している。
 幼生期間は2~3年もかかり、植樹の洞の中には、各齢の幼虫や成虫を同時に見ることができる。
 本種は発見直後に、沖縄県から天然記念物として指定されたが、森林の開発などによって絶滅することが心配されている。
 本属では、今回発行されたこの切手の他に、台湾産の種であるテナガコガネ(C.macleayi formosanus)が、1958年台湾発行の切手の中に描かれている。

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