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ゾンビッド~ティーンエイジ・ゾンビの恐怖
ホラー映画は時として日本で公開される時に独特のタイトルを付けられる場合があります。「ゾンゲリア」だとか「ゾンバイオ~死霊のしたたり」とか、B級映画にせめてものインパクトを…という事なんでしょうが、雰囲気は理解できますが意味不明な造語であります。
今回紹介する映画の原題は「Teenage Zombies」、和訳すれば「ティーンエイジャーのゾンビたち」という事になります。しかし、ジャケットに書かれた「これはもうゾンビじゃない ゾンビッドだ!!」という惹句は全くもって意味不明ですww
遊びにやって来た十代の少年少女が不気味な女性科学者に監禁されるというストーリーで、ジャケ写のヒゲ面の男は科学者に操られるゾンビです。ゾンビと言っても本来通り生きてる人間ですけど。薬物中毒者のような顔色が悪いこの男が「ゾンビッド」という事でしょう。しかし、劇中にそんな言葉は出て来ませんよw
原題自体、少年少女が実験台にされそうになるだけなのでタイトルに偽りあり、です。「ティーンエイジャー『と』ゾンビ」なら分かるんですがね。
DVDの解説では一切触れられてませんが、安っぽい着ぐるみのゴリラも登場します。掘っ立て小屋のような警察署には膝が崩れ落ちそうになりますw 流石に日本未公開のダメダメ映画でしたwww
#最低 #映画
https://youtu.be/4hSXoqYU2xo