みんなのコレクションが集まるミュージアム

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サブカル図書室

ハードカバーから文庫、ムック、コミックなどなど。映画、漫画、音楽の書籍などなど。

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    DAIKON FILM の世界

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    少女終末旅行・コミック

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    少女終末旅行・公式設定資料集

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    日本鉄道旅行地図帳

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    ペリリュー~楽園のゲルニカ

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    魔王ダンテ〈文庫版〉

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    世界の怪獣

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    SF・ホラー映画大全

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    帰って来たSF・ホラー映画大全

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    できんボーイ〈完全版〉

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    銀星倶楽部 ノイズ

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    ストリート・キングダム

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    日常洋画劇場

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    猛爆!戦争映画100

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    月刊OUT12月増刊号・アラン第13号

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    映画の中の奇妙なニッポン

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    コサキンDEラ"ジオ" 本"

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    完全版・密室ミステリの迷宮

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    じつは、来週で・・・

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    幻の動物たち

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    金田一耕助映像読本

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    刑事コロンボ・完全捜査記録〈増補改訂版〉

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    刑事コロンボ読本

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    カルトムービー 本当に面白い日本映画1945⇒1980

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    VOW シリーズ

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    ヘンな間取り

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    かっこいいスキヤキ

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    吹替映画大辞典

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    とり・みきの映画吹替王

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    Fool`s Mate VOL.37

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    DAIKON FILM の世界

    日本SF大会は1963年から続くSFファンのイベント。全国各地で開催され、東京なら「東京コンベンション」を略して東コン→TOKON(闘魂?)、横浜なら浜コン→HINKON(貧困?)、新潟なら潟コン→ガタコン…という名称で呼ばれてます。

    大阪で開催された場合は大コン→DAIKON(大根?)になり、1980年代前半は「オタク」が注目されて来た背景もあって参加人数が劇的に増えた時期で、DIKONⅢ、Ⅳと2回開催されました。

    仕掛け人はオタキングとして有名な岡田斗司夫氏を中心としたグループで、エヴァ神様の庵野秀明氏も係わっているという、今となっては豪華なメンツが学生時代に動かしていたわけです。

    活動の中心となったひとつが映像作品で、「帰ってきたウルトラマン」「愛國戰隊大日本」「怪傑のうてんき」が制作されました。そのファン向けのムックがこの一冊。ガチオタク勢の凄さが十分伝わる内容です。

     #オタク #本

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    • 登録日:2019/11/24

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    少女終末旅行・コミック

    「少女終末旅行」。これほど過酷な設定の漫画を私は知りません。あ、長くなります。

    西暦3200年代。地球上の動植物は“ほぼ”絶滅し、地上には永遠に連なっているのではないかというパイプや機械の群れ、コンビナート群のような無機質な巨大都市が広がるのみ。

    何層にもなった巨大都市を、「生きるために」旅するチトとユーリの二人の少女。転がっている缶詰やレーションなどの携帯食・非常食を見つけて糧とするしか生き延びる方法はない。見つけられなければアウト、即ちそれは「死」に直結する。それでも二人に悲壮感はない。状況を受け入れ、時にはそれを楽しむかのような描写も見受けられる。

    チトとユーリが出会うたった二人の生き残り、カナザワという青年とイシイという女性。この二人にも悲壮感はない。足であるバイクが壊れ、徒歩で移動するカナザワが唯一心の拠り所にしている「地図作り」、その苦労して作成した地図を空中にバラ撒いてしまい、一度は「死んでしまいたい」と地図と運命を共にする気だったけれど、チトとユーリによって「また地図を作るさ」と、前向きに生きる決心をする。空軍基地に住んだが故に「飛行機で対岸の都市まで脱出する」事を夢見たイシイも、飛び立った飛行機が空中分解して最下層までパラシュートで降下する際、達観したかのような微笑みを浮かべる。ユーリいわく、「絶望と仲良くなった」。

    何もない、からこそそれを認め、受け入れる。物で溢れた現代社会に生きる我々にはその覚悟があるでしょうかね?

    カナザワから託されたデジカメ。その中に保存されていた女性。何も説明はないけれど、それがカナザワの彼女であり、一緒に行動していたというのが窺える。そしておそらく彼女はもう…。

    切ない。説明なしですべて理解出来るから余計に切ない。そして「地球を終わらせる」ために活動する通称「エリンギ」と言われる生命体。エリンギから他に生き残った人間を知らないと言われ、「どうでもいい」とすんなり受け入れる二人。

    アニメ化された本作、アニメでは丁度良い所で終わったけれど、アニメで描かれなかったその後はもう、正視に堪えないハードな展開となります。読んでいて胸が張り裂けそう。

    二人の足であったケッテンクラートが遂に壊れ、徒歩で移動せねばならなくなる。もうこの時点で「終わりの始まり」。

    辿り着いた最上階には「何も」なく、二人は残った最後の食糧を食べ、「少し寝て…それから考えよう」

    寄り添って眠る二人の上に降り積もって行く雪…。

    ああ…、こういうラストを迎えるのは分かっていたけれど、実際に「それ」を実感してしまうともうダメ、立ち直れません…。せめて、せめて、二人が眠る場所にあるモノリスのような立方体、あれがどうにかしてくれる…そう願うのは読者に委ねられた最後の「望み」なのかも知れません。

    そして二人の、原作で描かれなかった話を自由に描いた公式アンソロジーでも読んで、気分を落ち着かせることにします。

     #マンガ #アニメ

    https://youtu.be/yP8PF-erVt8

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      14がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/24

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    少女終末旅行・公式設定資料集

    先日ここで、好き過ぎてダラダラと書き殴ってしまいました「少女終末旅行」ですが、アニメの設定資料集があったので改めてご紹介。

    原作漫画のざっくりとした独特の絵柄を、持ち味を生かしつつアニメに落とし込むというのは大変な苦労だったと思われます。後半の対談で、監督も美術も作曲家も「少女終末旅行」の世界観を壊す事なく構築していった過程が語られてます。

    主人公二人の乗るケッテンクラートの設定を眺めつつ、「これはもう作るしかないでしょ」と、フィギュア付きプラモをポチッとしちゃいましたw

    他にも作らにゃいかんアイテムがゴロゴロしとりますけど、ケッテンクラート作ります。作らんといかんです。チトとユーリのために。

     #アニメ #少女 #終末 #旅行

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      17がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/24

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    日本鉄道旅行地図帳

    所謂「鉄ちゃん」ではないので鉄道には全く興味がありません。ただ、唯一「昔の鉄道を懐かしむ」というのは好きです。鄙びた田舎をトコトコ走るローカル線、風情があります。

    書店で偶然見つけたのがこちらのシリーズです。国内の鉄道を総て網羅した地図帳ですけど、昔の線路、「廃線」となった鉄道までちゃんと別枠で紹介しているので、そこが見たくて購入しました。廃止された駅なども分かり易く整理されてるのは至れり尽くせり。

    「ほう、昔はこんな場所に鉄道が通っていたのか」「なぜこんな人の少ない所に鉄道が…」などと、あれこれ考えるのが楽しいのであります。「廃線好き」なんでしょうか?

    この地図帳のお陰で、地元にも大昔に廃線があったのを初めて知りました。

     #鉄道 #書籍

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      17がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/24

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    ペリリュー~楽園のゲルニカ

    普段「戦記マンガ」は読まないんですが、たまたま気になって手に取ったのがこの作品。太平洋戦争で激戦地のひとつとなったペリリュー島での戦いを描いた作品です。

    主人公の掛けてるメガネのレンズが四角だとか、軍服が当時の日本軍のデザインでないとか、分かり易くするための改変はありますが、内容は史実を元にしており、一見ほのぼのとした絵柄の四等身のキャラクターで描かれているので、凄惨な戦闘シーンも幾分残酷さが和らいでいます。

    最新刊の7巻ではいよいよ昭和20年の8月15日を迎えます。主人公を始め日本兵達は戦争が終わった事も知らずジャングルに潜んで反攻の機を窺っている状態。物語はもう少し続くようですが、おそらく次の巻で完結するでしょう。

     ※〈追記〉最新刊で完結とはなりませんでした。
          ペリリューの生き残りは一年以上
          「持久部隊」として戦った史実があるので
          まだ終わりません。

     #マンガ #戦争

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      23がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/4/19

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    魔王ダンテ〈文庫版〉

    1971年に雑誌「ぼくらマガジン」に連載されていた永井豪原作の漫画、その文庫版です。全2巻。

    主人公の宇津木涼は封印されていた魔王ダンテに導かれ、封印を解いた上喰われてしまいますが、逆に怒りで魔王の精神を乗っ取ります。その後は悪魔達と共に神=人類との戦いに挑むという内容。後に加筆された版も出版されましたが当時と画風が違っていて違和感がありました。

    本作は掲載誌の「ぼくらマガジン」が休刊となったため残念ながら未完となった作品です。「ぼくら~」は月刊誌「ぼくら」に連載されていたタイガーマスクが人気となったため、週刊連載にしようと用意された「少年マガジン」の姉妹誌。「仮面ライダー」「バロム1」など後にTV化される作品も連載してましたが、1年半の短命に終わった雑誌でした。この辺りはまた展示する機会もあるかと思いますのでこの辺で。

     #マンガ #永井豪

    https://youtu.be/15agp-uW-zQ

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      15がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/27

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    世界の怪獣

    60年代末から70年代前半にかけて少年時代を過ごした者にとって、「中岡俊哉」という人は特別な存在でした。怪しいオカルトの記事を多く手掛けていて、心霊写真集の著者として有名でしょう。その彼が書いたのが本書。1967年発行だそうです。

    世界各地で目撃された「怪獣」を紹介するという体で、目撃された日時、場所、人物が事細かく書かれ、臨場感溢れる物語形式で語られています。そりゃいたいけな少年は信じますよ。

    「陸の怪獣」「空の怪獣」「水の怪獣」「植物怪獣」と来て、読み手が最高潮に盛り上がったところで「宇宙怪獣ベスト10」。思わずズッコケましたw

    最初の話こそソ連の軍事演習場に現れた宇宙人の目撃談ですが、宇宙探検隊を襲う怪獣だとか土星人を襲う怪獣だとかが書かれ、そこで読者は「やられた~!」と思うのです。

    それでもこの一冊、コレクションの最古参のアイテムとして大好きなんですよねぇ。我が心のバイブルです。

     #サブカル #本 #マンガ

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      31がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/12/26

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    SF・ホラー映画大全

    フランスで刊行されたSF・ホラー映画を纏めたハードカバーの書籍です。重いですw フランス語は分からないし、google 先生に訳してもらっても正確には分からなかったのでそれらしい書名にしました。

    これを購入した動機は、掲載されたポスターやロビーカードの色がキレイだったからに尽きます。普段目にしない国のポスターもあってお得です。日本の怪獣映画もちゃんとページを割いて載ってます。

     #書籍 #SF #ホラー

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      23がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/28

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    帰って来たSF・ホラー映画大全

    好評に付き第二弾が刊行されました。恐るべしフランス人。

    イタリア製のヒーローなんかも解説されています。名優ハンフリー・ボガートがホラー映画に出ていたのを知ってビックリ。何気に「怪竜大決戦」なんていう忍術怪獣映画まで取り上げられてますし、ゴジラ映画の日本のポスターもあるのがいいですね。

    「昆虫怪獣」「フランケンシュタイン」など、分かり易くジャンル別に分けられてるのも高評価。

     #書籍 #SF #ホラー

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      12がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/28

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    できんボーイ〈完全版〉

    唐突ですが、笑い死にしそうになった事はありますでしょうか? 今回ご紹介するギャグ漫画を読んで、私は呼吸困難になって死にかけましたw これは連載作を網羅した完全版コミック全2巻です。

    好き過ぎてどうしても知って頂きたい作品なので、長くなりますがお付き合いのほどを。

    「できんボーイ」は1977年から約一年半に亘って少年サンデーに連載されていた田村信のマンガであります。田村氏は主に70年代サンデーにて連載を持っていた漫画家さんです。勿論今も現役です。

    「できんボーイ」は小学生であるモヒカン頭のちゃっぷまんを主人公に、仲間たちと繰り広げるドタバタが描かれています。田村信のマンガの特徴として、吉本新喜劇の様に登場人物全員がボケでありツッコミであるという点が挙げられます。

    普通のギャグ漫画だと主人公がボケて周りが突っ込み、時として真面目なキャラが「ノリツッコミ」させられるというのが定番ですが、氏のマンガの場合どこで誰がボケるか予測不能なのであります。従って油断していると思いもよらぬ、例えば数コマだけ登場したキャラがいきなりボケをかまして不意打ちを食らう格好になったりします。その点が意外で、笑い死にしそうになるのも納得なのです。

    もう一点、田村信と言えば有名なのが擬音。
    走る時は「しばばばば」「ちけけけけ」、釣竿を振る音が「ふみーん」「へみーん」、他にも「みゅいん」だの「ずもももも」だのどこから思い付くのか理解不能な発想です。
    ちやっぷまんはよくお尻を出しますが律儀に「しり」と書いてあるのも定番ですw

    主人公のちゃっぷまんは田村信のデビュー作から中年男のキャラとして役を変えて登場してました。何度か内容を変更してその集大成として連載が始まったのが本作です。

    3枚目の画像が仲間で作った「できんぼ軍団」の面々。左上のキャラくるっちゃーはちゃっぷまんのライバル的存在でお金持ちの息子、連載途中から登場しました。右上のピピ姫は紅一点、前作「わかさま天国」ではちゃっぷまんの憧れの姫様として登場、本作にスライド出演。中左のサングラスキッドはデビュー作「ゴエモンろっく」で警察署長役のちゃっぷまんの部下として登場してからの片腕的存在。中右のぱんぴーは初期からエキストラとして登場しています。で、下が主人公のちゃっぷまん。

    周りのキャラもご紹介。ちゃっぷまんの両親で、八百屋を経営していていつも親子喧嘩が絶えない大人気ない父親と時に大ボケをかます母親。アホな学園の園長と天然ボケがヒドい担任のユーコ先生。父親と犬猿の仲の隣人のすだれ頭のオヤジ。ユーコ先生の見合い相手の赤岡進。彼だけいじられキャラです。他にも寺の住職と小坊主、ヤクザの組長と気が利かない子分などが入り乱れてのわちゃわちゃした展開に、毎週死にそうになって読んでました。

    忘れてましたが高橋留美子で有名になった「ちゅどーん」という爆発音は田村信が作ったんですよ。

    あ、〈完全版〉を謳ってはいますが、未収録の話もあるそうです。長くなりました。ありがとうございました。

     #ギャグ #マンガ #田村信

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      9がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/30

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    銀星倶楽部 ノイズ

    今回は趣を変えて「ノイズ音楽」を特集した雑誌を紹介します。

    80年代前半は国内外でインディーズ・レーベルが話題となり、パンクやインダストリアル・ミュージックに注目が集まった時代でありました。尤も決してメジャーな媒体では扱われず、一部の先鋭的なロック雑誌でしかその全容は分かりませんでした。

    インディーズの音楽の中でも最も特殊で、聴く人を選ぶのがノイズ音楽です。工事現場の騒音、空港での飛行機の爆音、そういった音をイメージして貰えば理解し易いでしょう。耳をつんざく様な不快な音楽、ガラスを爪で引っ掻くが如き耳障りな音、それがノイズ音楽です。

    暴力的前衛的なそれらの音楽は、日本よりも欧米で極一部の聴衆に熱狂的に受け入れられました、そんなノイズ音楽を特集したのが本書です。

    「帝都物語」で主演に抜擢される直前の嶋田久作も登場。またノイズの元祖ルイジ・ルッソロの「イントナルモーリ」という楽器にも言及されています。

    個人的にはノイズの極北バンド「ホワイトハウス」を聴いてしまってから「行きつくところまで行った」感じがして興味が薄れて行きました。

     #音楽 #ロック #ノイズ

    https://youtu.be/bRbWvLKWS1k

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      9がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/11/30

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    ストリート・キングダム

    70年代末から80年代初頭、東京を中心として新しい音楽の動きがありました。パンクの影響もあったでしょうが、それまでの既成の音楽から外れたアンダーグラウンドのバンドが一斉に注目される事になったんです。

    それらは一括りにされて「東京ロッカーズ」として紹介されましたが音楽性は多様。耳触りのいいロックもあればアバンギャルドなパフォーマンスを行うバンドもおり、その一部は「テクノポップ」のジャンルとしてメジャーデビューします。そういった時代の「うねり」を感じさせる記録が本書。当時の貴重な写真と共に振り返って書かれています。

    5枚目の画像は「ゲルニカ」の戸川純。後にタレントとして有名になりましたね。6枚目は今や直木賞作家となった町田康(当時は町田町蔵としてパンクバンド「イヌ」のヴォーカルでした)。7枚目は美人のヴォーカルとして話題になった「G-Schmitt」のSHOKO。彼女はオリジナルビデオ「妖怪天国」で妖怪役を務めました。

    8枚目は裏表紙の画像で、当時の新宿ロフトの入り口です。懐かしいです。何度か行きました。

    巻末には使用された写真が誰なのか紹介されてます。ファッションを見ても当時は「イケてない」ような、洗練された感じはありませんが、リアルなインディーズの動きが伝わる一冊です。

     #ロック #インディーズ #本

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      12がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/12/4

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    日常洋画劇場

    関東では平日の午後にテレビ東京で「午後のロードショー」という映画の枠があります。主にB級のアクションやらホラーやらを流してるんですが、昔からテレビ東京〈東京12チャンネル〉はそういう安っぽい映画をよく放送してました。そういった映画を特集したのが本書です。映像ソフトを買うまでもないけれど、ヒマな時についつい見てしまうような映画、そういうB級の映画やテレフューチャーが纏めて紹介されてます。

    「戦闘機対戦車」「暗殺・サンディエゴの熱い日」「ハネムーン・クライシス」等々・・・ 実際はテレ東では放送されてなさそうなのも混じってますけど、「ああ、あれか」と、懐かしく思い出されるものばかりです。

    各々のタイトルを書き出しただけで一本一本について語りたくなってしまいます。

     #映画 #書籍

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      14がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/12/9

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    猛爆!戦争映画100

    第一世界大戦からベトナム戦争以降まで、時代別に纏められた戦争映画100作品を網羅した一冊。

    濃い映画愛に溢れた洋泉社刊だけあって、「敬礼!鬼軍曹大集合」「胸を引き裂く戦場の名言20」など、一味違った内容に心が躍ります。

    「史上最大の作戦」「戦場に架ける橋」など戦争映画というと真っ先に語られる作品が選ばれていないというのが如何にもという。

     #映画 #戦争 #書籍

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    • 登録日:2019/12/11

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    月刊OUT12月増刊号・アラン第13号

    「少女のための耽美派マガジン」と銘打たれた、アニメ雑誌OUTで定期的に出ていた増刊号「ALLAN」の13号です。今で言う「ボーイズラブ(BL)」の雑誌という感じでしょうか。

    何故このような雑誌を所有しているかというと、「流行っていたから」としか言いようがありません。アニメ「パタリロ」がゴールデンで放送されていた時代でしたし。

    この雑誌、毎回様々な特集記事が組まれており、今号では「世界残酷事件簿」として切り裂きジャックなどの殺人鬼が紹介されています。

    「腐女子御用達」な雑誌だけあって2本のマンガも載っています。通好みの丸尾末広の読み切り短編とまつざきあけみの連載作。特にまつざき女史の「ぼくらは青年探偵団」は昭和のネタが満載で好きでした。

     #書籍 #マンガ #OUT

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      7がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/12/13

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    映画の中の奇妙なニッポン

    外国映画で描かれるおかしな日本についてテーマ別に紹介した書籍です。当然ながら扱われる映画は殆どハリウッド制作の作品。本文中に挙げられた作品は下にソフトなどの写真も添えて簡単に紹介されてるのが親切です。

    触れられたタイトルは巻末のリストを見ると300本位はありそうです。日本についてよく知らずに思い込みやイメージだけで作られた日本の風景や日本人が如何に多いかがよく分かります。中には確信犯的にワザとおかしな描き方をしてる場合もありますが、それは正確な日本描写では観客に受けないからでしょうね。どこか“ヘンな”日本を出す事で興行面でプラスとなるなら今後もおかしなニッポンは作られ続けると思います。

     #映画 #ニッポン #勘違い

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      7がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/12/14

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    コサキンDEラ"ジオ" 本"

    関根勤と小堺一機のコンビは80年代中頃から現在まで続いてますね。その二人はかつてTBSでラジオの深夜放送の番組を持ってました。番組名や時間帯などは何度か変わったものの、30年近く続いた番組の内容を一言で表すなら「おバカ」。本の帯にもある通り、“中2の放課後”みたいなトークで思いっきり笑わせてもらいました。

    その深夜放送時も何冊かリスナーが送ってきたネタを紹介する書籍を出してますが、「ら”」だの「呂”」だの発音できないタイトルや「おぴょ」など人前で言うには恥ずかしいタイトルばかりでしたw

    深夜放送の方が終了してBS朝日で始まったのがテレビなのに「コサキンDEラ"ジオ"」。番組内で躱された二人のトークを纏めた一冊です。下らない話の数々は深夜放送のノリと何ら変わっていません。

     #コサキン #ラジオ #書籍

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      31がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/12/29

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    完全版・密室ミステリの迷宮

    特に推理小説好きではないんですが、「密室トリック」と聞くとつい反応してしまいます。数年前の連ドラ「鍵のかかった部屋」も見てました。古今東西の密室ミステリー小説を纏めて紹介しているのがこのムックです。

    作家同士の対談も収録されてますが、何と言っても名作話題作の数々が密室の状況を示す簡単なイラスト付きで紹介されてるのが親切です。

    当然ネタバレ抜きでの紹介ですが、我慢出来ずに検索してトリックを知ってしまったのもありますw それでも面白い!

    個人的にエドワード・D・ホック作の「長い墜落」というのが目新しくて好きです。自殺しようと窓ガラスを割って高層ビルのオフィスの窓から墜落した男性。しかし地面には割れたガラスが落ちているだけで死体がない。ところが三時間四十五分後に墜落したその男性の遺体が散乱したガラスの上で発見される。まるで長い時間かけて墜落したかのような異常な状況、果たして真相は…? これも密室トリックなんですよね。

     #推理小説 #密室 #トリック

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      14がいいね!と言っています。

    • 登録日:2019/12/23

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    じつは、来週で・・・

    新年最初の展示が「しり」というのが適当かどうかは置いときまして、以前展示した「できんボーイ」の漫画家田村信のインタビュー付きの一風変わったコミックです。

    田村氏は70年代から活躍されてる漫画家さんですが、ちょくちょく連載誌が休刊になる事が多く、他にも様々な事情で「打ち切り」となった作品が多いのです。突然「実は連載が終わります」と担当編集者から告げられ、不本意ながらも無理矢理連載を終わらせるという苦い思いをマンガの誌面にぶつけた記録でもあります。

    人気のある狩撫麻礼氏を原作者に迎えた異色のコラボ作品「エッヂ」も雑誌の休刊で打ち切り…というのが残念です。

     #田村信 #マンガ

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      7がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/1/6

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    幻の動物たち

    日本ではネッシーや雪男などの未確認生物は「UMA(Unidentified Mysterious Animal)」と呼ばれていますが、そのUMAについて理学博士である著者のJ・バルロワ氏があれこれと考察した著作です。

    UMAというと、怪しげで眉唾物の目撃証言が多いんですが、著者は余りにバカバカしい目撃例は極力排した上で、中立的な立場で「実際にいるとしたらどんな生物か」を科学的に捉えようとしている点が素晴らしいと思います。ところどころ挿入されている独特なタッチのイラストも目を引きます

    海で目撃されるUMAについては多ビレ、多コブ、首長のアシカ、ウミウマなどと分類したり、絶滅したと思われている動物ではないかとシーラカンスを例に挙げながら考察したり、読んでいて実に面白いのです。

    実はこの著作は上下巻の2冊になっているんですが、下巻は行方不明。この上巻も一度買い直したものが汚れでボロボロになった状態で倉庫から発掘されましたw ちゃんと管理していないからですけど、まるでこの本自体がUMAのようでありますww

     #UMA #書籍

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    • 登録日:2020/3/7

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    金田一耕助映像読本

    映像化された横溝正史の金田一耕助作品についての研究本です。映像が残っていない映画やTVの作品については脚本から、企画されたものの実現しなかった作品は企画書から、と可能な限り資料を集めて作られた内容の濃い一冊です。お馴染みの映画版の石坂浩二、TV版の古谷一行はもとより、角川が仕掛けた横溝ブーム以前の作品についてもしっかり誌面を割いて解説されてます。

    2014年発行の書籍ですが、その時点で金田一を演じた役者が23人もいたことに改めて驚かされます。その後も作品は次々に作られ、今現在は30人近くになっていますね。三船敏郎、高倉健、中尾彬、愛川欽也といった俳優も演じた金田一、一般大衆に愛されるキャラという事ですね。

     #映画 #TV #金田一耕助

    https://youtu.be/zMge57AiJ34

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      11がいいね!と言っています。

    • 登録日:2020/4/11

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    刑事コロンボ・完全捜査記録〈増補改訂版〉

    刑事コロンボの全エピソードをイラスト付きで解説したムックです。イラストがあると分かり易いですよね。定期的に何度か“改訂版”として出版されている書籍です。

    コロンボと言えば吹き替えの印象が強いので、吹き替えた声優・俳優についても詳しく紹介されています。イラストの横にさりげなく、その声を担当した方が他の作品で演じた代表的なキャラが小さく添えられてるのがニヤリとさせてGOOD!(5枚目の画像、オナー・ブラックマンの声の岸田今日子の傍にム―ミンw)

    最後に各話の全犯人が身長と共に一覧で並んでいるという趣向が面白いと思います。

     #TV #刑事コロンボ

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    • 登録日:2020/4/13

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    刑事コロンボ読本

    先日展示したムックはイラスト入りで各話を紹介した楽しい物でしたが、こちらは一切のイラスト抜きで語られる骨太のコロンボ本です。

    内容はざっくり言うとコロンボが生まれるまでの経緯、日本での反応とノベライズ、影響されて作られたドラマについてとなっており、主に日本でコロンボがどう受けたのかを考察するのに比重が置かれています。後半には貴重な対談やインタビューが掲載されており、中で横溝正史の対談は大先生がコロンボをどう感じていたかが知れて興味深いと思います。

    もうひとつ、個人的にうれしかったのがある番組について触れられているところ。「和製コロンボ」というと「古畑任三郎」を思い浮かべる方が多いと思いますがそれ以前、1978年に作られたドラマ「チェックメイト78」というのがありました。「いつもの」サングラスに皮のジャケット姿のダンディーな松方弘樹が主演したドラマでしたが、「コロンボのパチもん」という印象で熱心に見ていなかったのを後悔しています。他の人もそう思っていたのか視聴率は低いまま終了してしまったそうですが、当時如何に日本がコロンボに影響されていたかを示していると思います。

     #TV #コロンボ

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    • 登録日:2020/4/14

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    カルトムービー 本当に面白い日本映画1945⇒1980

    表紙の惹句にあるように「本当に『面白い』のは“ベストテン映画”以外だ!」というコンセプトで脚本家の桂千穂氏が選んだあまり語られることのない日本映画を紹介している書籍です。

    とは言え目次を見ても「ゴジラ」「ラドン」「モスラ」といったお馴染みの特撮が入ってたりします。その年のベストテンには入らない娯楽映画として考えればその選考も腑に落ちます。選ばれた作品はアクション、コメディー、時代劇、社会派作品とバラエティーに富んでいます。

    ラインナップを見ると個人的に聞いた事のない映画がちらほら。5枚目の画像の「像を喰った連中」は戦後間もなくの食糧難にあって、病死した象の肉を食べた人々が死ぬんじゃないかとワクチンを求めて焦るドタバタ劇。6枚目の画像の「おいろけコミック 不思議な仲間」は職と家を失った男が後輩の部屋に転がり込み、職を得るため優柔不断で何人もの女性と婚約している後輩を、スポンサーの娘と結婚させるべく他の女性と別れさせようと画策する話。

    どの作品も名脚本家が選んでいるのでハズレではないでしょう。ソフト化されてない作品も多いので、見る機会が狭まっているのが残念です。

     #映画 #書籍

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    • 登録日:2020/6/7

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    VOW シリーズ

    かつて宝島社からサブカルの代名詞の雑誌「宝島」が刊行されてました。その中の1コーナーがVOW(Voice Of Wonderlandの略)です。

    「街中のヘンなものカタログ」というコンセプトで、主に読者からの投稿写真で構成されています。そこに寄せられた写真を元に構成されているのがこの本です。毎年一冊ずつ発行されてました。画像のは㉑という事で、2009年発行です。店頭にある変な貼り紙やおかしな店名の店、スーパーのPOPの誤植、などなどが大量に紹介されております。

    他にみうらじゅん氏のこだわりのグッズ紹介、しりあがり寿氏の2ページマンガ、清水ミチコ女史の顔マネ塾が連載されてました。脱力感溢れるバカバカしくも愛すべき書籍です。

     #サブカル #VOW #書籍

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    • 登録日:2020/6/11

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    ヘンな間取り

    文字通り説明不要な、ヘンな不動産屋の間取り図を集めた書籍です。といっても明らかにミスと思われる「入り口である玄関のドアを描き忘れた」ものなど、イチャモンをつけたような少々強引な物件も数が多いんですけどね。

    やはり本命は本当におかしな間取り。部屋のど真ん中に風呂があったり、ベランダにシャワー室があったり、とてもじゃないけど暮らしにくい物件に思わず苦笑してしまいますw

    敷地の都合からか変わった形の部屋も多く載っています。7枚目の画像の三角形の部屋なんかどうやって暮せばよいのやら…。

    好評だったのか続編となる2冊目が発行されましたが割愛します。

     #間取り #書籍

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    • 登録日:2020/6/11

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    かっこいいスキヤキ

    漫画誌「ガロ」に掲載された読み切りの作品集です。作者は泉昌之。作画担当の泉晴紀と原作担当の久住昌之の合作ペンネームです。久住氏は「孤独のグルメ」の原作者として有名ですね。

    最初の作品「夜行」は、男が列車内で、購入した駅弁をどのようにして食べるか考えを巡らすという内容で、「世にも奇妙な物語」で大杉漣主演で「夜汽車の男」の題で映像化されました。映像では「イカリングかと思ったらオニオンリングだった」という部分が原作だと「串カツだと思ったらタマネギのカツだった」となってます。久住氏はバンド活動もしており、インディーズでこの話を元にしたレコードも発売しました。他の2作品も「世にも~」で映像化されてるようです。

    表題となった「かっこいいスキヤキの食べ方」は、大学の体育会系の部活の合宿での夕食の場が舞台。主人公が他のメンバーのスキヤキの自分勝手な食べ方に憤りを感じて怒りが込み上げてくるという内容。

    「Arm Joe」は子供が「腕力が強い黒人奴隷の悲劇的な話」だと思い込んでいたら実は…というオチが。

    他にもボロい安アパートに住むウルトラマンの日常を描いた作品などが載っています。独特の感性が面白いものばかりです。

     #ガロ #マンガ

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    • 登録日:2020/6/27

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    吹替映画大辞典

    吹替え映画のファンは昔から肩身の狭い思いをして来ました。「洋画ファンは字幕で見るのが当たり前」という風潮が幅を利かせていた為です。そんな中、吹替え好きのマンガ家とりみき氏が中心となって刊行されたのが本書。吹替えファンの逆襲の一冊です。

    この俳優にはこの声優が、という基本情報が満載されております。書かれたのは95年、ネットの情報もなかった時代によくぞここまで調べたなという感想です。若干の間違いもあるようですが、この一冊は吹き替えファンにとってはバイブルのような存在でした。

     #洋画 #吹き替え #書籍

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    • 登録日:2020/7/16

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    とり・みきの映画吹替王

    マンガ家とりみき氏による吹替え本第二弾。こちらはベテラン声優諸氏へのインタビューで構成されています。

    本書は22名にも及ぶ声優さんの、吹き替えに対するスタンスや思い出深い吹き替え作品、生い立ちまでが事細かに書かれております。発行は2004年、既にベテラン勢でも山田康雄、富山敬両氏が亡くなられていました。そんな両氏の思い出を語られる方もおられます。

    そして2020年現在、22名のうち約1/3の方が旅立たれてしまいました。年齢的な事もあり、非常に残念ではありますが、こうして貴重なインタビューが残っていて思わぬプライベートの一面を知る事が出来て感無量です。

    羽佐間道夫×広川太一郎の対談で、冗談半分で「年上の羽佐間さんが先でしょう」と仰られてた広川氏が先にあちらの世界へ行かれてしまったというのは今読むと何だか切ないです。しかし羽佐間さんはご健在、他の方々もまだまだそのお声を聴かせて頂きたいと、切に思います。

     #洋画 #吹替え

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    • 登録日:2020/7/17

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    Fool`s Mate VOL.37

    1977~2012年に刊行された音楽雑誌です。今は死語となった“ニューウエーブ”を中心に一般の音楽誌ではあまり取り上げられないバンドなどが紹介されています。当時はこういったメジャーでない音楽にハマっていた時期でした。

    因みに90年代になると洋楽は別の雑誌が扱うようになり、こちらは邦楽専門、特にビジュアル系のバンドを取り上げるようになりました。メジャーな「売れ線」にシフトした訳ですね。この号は分裂する前の構成で、内外問わず「ごった煮」的にメジャー、インディーズの音楽を扱ってます。

    「ポスト・ファシズム」などという特集記事があったり、若干カオスな内容です。今は無き六本木WAVEの広告が載ってたりして時代を感じさせます。

     #音楽 #ロック #雑誌

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    • 登録日:2020/9/26

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