1959 Switzerland ガイコツの切手

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ガイコツのある切手、、と探すと、意外とたくさんの化石になった骨格たちを見つけます。この場合は、ジャイアント・サラマンダー、つまりオオサンショウウオ。サンショウウオって、化石になるような(この場合は1000万年前)昔から続いている生き物なのですねー。

スイスの切手は全体としてその「堅さ」が好きですが、この鉱物シリーズはとくに、リアリティーを追求して再現された鉱物の色合いにデザイナーと印刷技師たちの熱意を感じます。画像3枚目のメノウの色など、気合入ってるね〜、という感じ。

1958年から61年まで続いたシリーズで、翌年のセットにもガイコツが。
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/452?theme_id=44678

発行国:スイス
発行時期:1 June 1959
切手タイトル:Minerals and Fossiles
図案:Giant salamander, Tourmaline and Agate
制作者:design: N. Stöcklin

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1961 Switzerland 魚骨の切手
鉱物のシリーズから、これは魚の骨の化石。あまり古代の生き物っぽくない、フツーの魚に見えますが。 こんな「お頭つき」な魚のきれいな骨格を見ると「猫またぎ」という言葉を思い出すのですが、これは古い言い方、または広島の方言かも?友人に話すと「聞いたことない」と言われるのです。「猫またぎ」は、お皿に乗った魚一匹を、魚肉のひとかけらも残さずにお箸できれいに食べる人への敬称で、そんな骨は野良猫ですらフン!と歩き去る、という意味。漁港で育った母はまさに「猫またぎ」だったし、もちろんわたしもそのDNAを受けついで、魚の煮付けを食べる稀な機会があると、じっくり時間をかけて楽しみます♡ 切手の2枚目はラズライト(天藍石)とカタログにあるのですが、ウィキで出てくる画像と切手とぜんぜん違う、、。3枚目は化石になったシダ類です。 発行国:スイス 発行時期:1 June 1961 切手タイトル:Minerals and Fossiles 図案:Fossilized fish, Lazulite and Fossilized fern 制作者:design: N. Stöcklin #切手 #ガイコツの切手 #スイスの切手 #スイス #ガイコツ #化石 #鉱物 #stamp #skeletononstamp #postagestampswiss #switzerland #skeleton #fossil #mineral
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/452

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