tomonakaazu
ほぼ四半世紀になる切手コレクターです。切手ブログ『 wellcentred 』を2009年より綴っています。
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紙の模型やジオラマを作ったり集めて修復する、はかない紙もの愛好家（Ephemerist）でもあります。
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職業は家具やプロダクトなど立体系のデザイナーで、紙模型好きが高じて名作家具と室内のジオラマをキット化しました。
www.onetosixteen.com
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https://wellcentred.wordpress.com
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切手＋紙模型＋ペーパー・ジオラマのコレクションです。切手はテーマごとに、世界各地から集めた好きなデザインを編集します。
「Ephemera」は "はかないもの" という意味で、紙モノの収集家を「ephemerist」と呼びます。ここでは、かつて浮世絵師が作った「立版古」に似た、平たい紙から組み立てる模型やジオラマを紹介します。
灯台に惹かれ、自然と切手も集まりました。光の表現に工夫のあるものがとくに好きです。切手の発行時期などを調べている時に、とんでもない数の灯台切手が載るHPを見つけました。その名も「灯台切手会」。
http://lighthousestampsociety.org/wp/
「碍子」は電柱の上や鉄塔の端にある絶縁体です。世界広くとも、ガイシの切手を集めているのは自分一人だろうと思っていたら、US拠点の郵趣フォーラムにスレッドを発見。
https://tinyurl.com/4eub6cez
投稿すると温かく迎えられ、博学な蒐集家から教えをうける驚きの展開に。それならば、日本語で語れる同士の一人や二人いるかも、、？
矢印は、遡ると石器時代の矢じりが原点と思われますが、何かを指す「サイン」となったのはいつ頃なのでしょう。交通標識でもよく見るし、PCを開いてまず出てくるカーソルも矢印。もちろん切手にも登場する矢印を見つけ、その意図を読んでみます。
切手という小さな紙面では、普通は縮小されたモチーフが描かれますが、中には微細なモノやその組成が実物より拡大されて載っていることがあります。顕微鏡をのぞいて美しい記録を残し『Micrographia』を上梓した Robert Hooke に啓発され、そんな微小世界を集めます。
グローバルの語源globeは、地球儀と天球儀の両方を意味するようです。オブジェとしての地球儀は少ないですが、宇宙に浮かんだ地球は多くの切手に登場します。立体的に描かれた、小さな地球儀たちをここに集めてみます。
アニメ映画『紅の豚』のファンで、宮崎駿氏のイラストが表紙になっているサン＝テグジュペリの『人間の土地』を読み、ごく初期の頃に飛行する機械を開発して操縦した、ヒコーキ野郎たちの夢と熱意に打たれたのです。気づくと、関連の切手も集まっていました♡
パリ五輪で背景としてたびたび登場したエッフェル塔。圧倒的な存在感があるけれど、近くで見るとその軽やかさに驚きます。鉄と通信の時代を象徴する鉄塔や、橋や工場、格納庫などの柱に使われる鉄骨トラス構造を切手から眺めます♡
小学校のころ、近所の野球仲間から「ホネ カワ スジエモン」というあだ名で呼ばれていました。それが遠因か、浜辺で波に洗われた骨を見つけると持ち帰る大人になり、今ではガイコツや骨格の載った切手を集めています。
最初はきっと、日除けや防寒のために作られた帽子。そんな帽子や頭飾りは、徐々に文化的な意味をもち、民族を代表する装飾となったりします。髪型や髪飾りも、世界中でものすごい数のバリエーションがある。そんな「頭の文化」を切手で紹介します。
2024年の辰年は、干支の動物の中でもスペシャルに感じます。洋の東西でこれほど多岐にわたる、想像上の「龍」が描かれた。その事実が興味深いので、ここに集めてみることにしました。
レトロなオート・ジャンブルで、埃だらけの紙の車を見つけました。
1959-60年にフランスとベルギーのシェル社のガソリンスタンドで配られた、ノベルティのDIYカード。組み立てる前の原本でも見つけ、アイテム数が増えてきたので紹介します。
