1973 Australian Antarctic Territory イカの切手

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南極大陸のまわりの、食の連鎖を描いた切手シリーズより、マッコウクジラとダイオウイカの戦いの場面。クジラとイカの目の描き方で、どちらが喜んでいるのか判断できます。やっぱり、美味しいのでしょうねー。

以前に「微小世界の切手」ルームで紹介した、オキアミとその餌であるプランクトンが2枚目で、徐々に連鎖格が上がるシリーズ。マッコウクジラとダイオウイカはもちろん頂点で最高額です。
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/281?theme_id=43467

4枚目でヒョウアザラシが獲ろうとしているのもイカかも?と一瞬思ったけれど、よく見ると魚ですね、、。

発行国:オーストラリア南極領土
発行時期:15 August 1973
切手タイトル:Antarctic Food Chains
図案:
$1: Sperm whale
1c: Plankton
7c: Adelie penguin
9c: Leopard seal
10c: Killer whoale
20c: Albatross

印刷方法:グラビア印刷 photogravure
制作者:design: Geprge Browning

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1973 Australian Antarctic Territory 微小世界の切手
南極大陸のまわりの、食の連鎖を描いた切手の一枚目が微小世界でした。連鎖の中核をなし、ものすごく重要なオキアミと、そのオキアミが捕らえて食べるもっと微小なプランクトンたち。左の多面体的なのが珪藻の一種で、あとは渦鞭毛藻のたぐいと思われます。 オキアミのサイズが3〜6センチとあって、これは少しだけ縮小されていますが、珪藻類のサイズはほんとうにいろいろ(between 20-200 microns)なので、最大の200ミクロン(0.2ミリ)だと仮定すると30倍の拡大率です。 2枚目はそのオキアミをたくさん食べるペンギンたち。3枚目は魚を捕らえるヒョウアザラシで、次がそのヒョウアザラシを狙うシャチ。5枚目は海から魚を捕らえるアホウドリで、最後の一枚が巨大イカを捕まえたマッコウクジラの図。すでに、ヒョウアザラシがすでにヒトより大きいと思うと、壮大な連鎖ではあります。 発行国:オーストラリア南極領土 発行時期:15 August 1973 切手タイトル:Antarctic Food Chains 図案:plankton phytoplankton and zooplankton 印刷方法:グラビア印刷 photogravure 制作者:design: Geprge Browning 実は、この切手をここに紹介しようと発行時期を探したら、なんと50年前の今日だったのです。すごーい!と一人でコーフンしたことを、日付とともに記します(2023年8月15日)。 #微小世界の切手 #切手 #オーストラリア南極領土の切手 #オーストラリア南極領土 #海洋生物の切手 #海洋生物 #珪藻類の切手 #プランクトンの切手 #プランクトン #micrographiaonstamp #micrographia #postagestampaustralianantarcticterritory #australianantarcticterritory #marineorganismonstamp #marineorganism #diatomonstamp #diatom #planktononstamp #plankton
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/281

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