Stills-Young Band / Long May You Run (ORS 08.5)

0

(1976)
バファロー・スプリングフィールド〜C.S.N.&Yと仲違いしてきたスティーヴン・スティルスとニール・ヤングだが、何気に仲が良いって感じがする。
スティルスのバンドでヤングが歌う感じだが、演奏がしっかりしているのでいつもとは違うヤングの曲だ。伸び伸びと歌うヤングと、ちょっと暗めのスティルスが好対照な感じがする。スティルスが4曲で、ヤングが5曲と微妙な配分がいい。
トム・ダウト、ドン・ゲーマン、スティルス&ヤングのプロデュース。2人の共演は全米チャートの26位とまずまずの結果に終わった。
でも、ヤングのパートナーとして一番なのは、スティルスだってことを改めて感じたアルバム。タイトル曲の“Long May You Run”は、今でも歌われる名曲のひとつ。

《songlist》
01. Long May You Run
02. Make Love to You
03. Midnight on the Bay
04. Black Coral
05. Ocean Girl
06. Let It Shine
07. 12/8 Blues (All the Same)
08. Fontainebleau
09. Guardian Angel

Default