Paul Butterfield's Better Days / Paul Butterfield's Better Days

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(1973)
シカゴからウッドストックに移り住んだポール・バタフィールドが組んだバンド“ベターデイズ”。ジェフ・マルダー(vo)、エイモス・ギャレット(g)、ロニー・バロン(p)、ビリー・リッチ(b)、クリス・パーカー(ds)がバンドのメンバー。プロデュースはバタフィールドとマルダーが行った。
ブルース・バンドとは違い、ゆったりとした空気感が魅力のアルバムとなっている。これは、エイモス・ギャレットとジェフ・マルダーよるものが大きい感じがする。特にエイモスのギターの憂いを帯びたトーンが最高だ。
多くの人が演奏しているT-5はかなりのスローテンポで演奏されている。ギャレットのスライド・ギターとマリア・マルダーのフィドルが哀愁を感じさせる。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. New Walkin' Blues
02. Please Send Me Someone to Love
03. Broke My Baby's Heart
04. Done a Lot of Wrong Things
05. Baby Please Don't Go
06. Buried Alive in the Blues
07. Rule the Road
08. Nobody's Fault But Mine
09. Highway 28

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