Johnny Marr / Fever Dreams, Pts. 1-4

(2022)
2018年の“Call the Comet”以来となる、ジョニー・マーの4枚目のアルバム。ジョニー・マーとドヴィアックのプロデュース。
このアルバムも、ドヴィアック(g)、イワン・グロノフ(b)、ジャック・ミッチェル(ds)のバンドが安定したサウンドを生み出している。
タイトルにあるように、10/15にリリースされた“Fever Dreams Pt 1”、12/17にリリースされた“Fever Dreams Pt 2”、そして今後リリースされる“Fever Dreams Pt 3”と“Fever Dreams Pt 4”の4曲づつの4部作を集めた内容となっている。
これからリリースされるシングルを聴かせちゃっていいのか？なんて心配もあるが、ファンだったら欲しいアイテムとなるだろう。
相変わらずの浮遊感のある音作りに安心して聴いている。厚い雲の切り裂いて、向こうに青空が見えるって感じだろうか？
最近“音楽以外”でも目立っているが、いろんな困難や不安の中素敵なアルバムをありがとう。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Spirit Power and Soul
02. Receiver
03. All These Days
04. Ariel
05. Lightning People
06. Hideaway Girl
07. Sensory Street
08. Tenement Time
09. The Speed of Love
10. Night and Day
11. Counter Clock World
12. Rubicon
13. God's Gift
14. Ghoster
15. The Whirl
16. Human

Amazon で探す

Related Lab Logs

2022/12/17

昼の音楽・12.17.

雪が降ってもおかしくない寒さだ。なんか、“W杯熱”もすっかり冷めたような冷たい空気になっているようだ。やっぱり、クロアチアに勝てなかったのが要因じゃないだろうか。先を考えている国は、次の監督への引き継ぎがスムーズだ。やっぱりW杯で“結果を出せない”んだから仕方のないことだ。カウンターからの攻撃はある程度の結果を出せたのだから、引いてくる相手をどう崩すのか？って問題を解決出来る戦術を持った監督を招聘するべきだ。アジアの国と対戦して“ひとつも負けない”ことなんじゃないかな？まぁ、FIFAから得た賞金の17億を“中抜きせず”有効に使って欲しいものだ。そして、ジョニー・マーを聴いている。 Johnny Marr / Fever Dreams, Pts. 1-4 https://muuseo.com/k-69/items/4118 k-69

k-69