Aoife O'Donovan / Age of Apathy [deluxe edition]

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(2022)
2016年のアルバム“In The Magic Hour”以来となるイーファ・オドノヴァンの3枚目のアルバム。ジョー・ヘンリーのプロデュース。
ヘンリーのプロデュースしたアルバムが2019年以来なので久しぶりの音作りにワクワクして、そこにオドノヴァンの歌声がどう絡んでくるのかと、期待値は爆上がりのアルバムだった。内容はやはり期待以上で、音のバランスや響き具合が心地よい。暗闇の中をオドノヴァンのヴォーカルが照らして、そこを目指して歩いていく感じがする。
爆発的なヒットとかは期待していないし、そうなっても困るかな?でも、寄り添ってくれるサウンドがこのアルバムにはある。
通常盤とデラックス・エディションの2つのフォーマットでリリースされていて、デラックス・エディションの2枚目はアコースティックEPでラフな感じに仕上がっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
disc: 1
01. Sister Starling
02. B61
03. Phoenix
04. Age of Apathy
05. Elevators
06. Prodigal Daughter
07. Galahad
08. Town of Mercy
09. Lucky Star
10. What Do You Want from Yourself?
11. Passengers

disc: 2 [Acoustic EP]
01. Phoenix
02. Galahad
03. Passengers
04. B61
05. Age of Apathy
06. Elevators
07. Sister Starling
08. Town of Mercy

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