昼の音楽・07.12.
“作品に罪は無い”って言葉を耳にする機会がホントに増えた。まぁ、映画なんかは“お金を払って”見に行くんだから、別に良いんじゃないかと思う。しかし、音楽は別じゃないかと思う。コマーシャルやテレビ、ラジオ、街中やショッピング・モールなどで無作為に流れてくる。テレビを見ていて、残念な発言をしたミュージシャンのCMが流れてきた。やっぱり、不快な気分になる。作品に罪は無いと言うが、それで金儲けしているんだし、聴くなと言われても耳に入ってくる。もしかして、大量にCMが入るのをわかっているから“作品に罪は無い”と言ったのだろうと思ってしまったし、そのCMもジャニーズが出ているから、余計な詮索が生まれてくる。どこを着地点にしたいのかが見えないので難しい問題だが、クリスマスになれば“復活”するんでないの?そして聴いている。 Paul Weller / Wake Up the Nation [10th Anniversary Remixed & Remastered Edition] https://muuseo.com/k-69/items/3979 k-69