The 5th Dimension / Up, Up and Away

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(1967)
ソウル・シティー・レコードからリリースされた、ザ・フィフス・ディメンションのデビュー・アルバム。ジョニー・リヴァース、マイク・ゴードンのプロデュース。
ジミー・ウェッブが書いた“Up, Up and Away”は第10回グラミー賞で“レコード・オブ・ジ・イヤー”を始めとする6部門を受賞するなど、時代の最先端をいくものとなった。
エンジニアにボーンズ・ハウ、ハル・ブレイン(ds)、ジョー・オズボーン(b)、ラリー・ネクテル(p)など、ジョニー・リヴァースが集めた優秀なメンバーのバック・アップも見過ごせない気がする。フィフス・ディメンションのコーラス・ワークも良く、サンシャイン・ポップと呼ばれたサウンドが、デビュー・アルバムで完成していた感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Up, Up and Away
02. Another Day, Another Heartache
03. Which Way to Nowhere
04. California My Way
05. Misty Roses
06. Go Where You Wanna Go
07. Never Gonna Be the Same
08. Pattern People
09. Rosecrans Blvd.
10. Learn How to Fly
11. Poor Side of Town

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    woodstein

    2019/07/12

     「ビートでジャンプ」ですね。『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』というドラマで挿入曲として毎話使用されていましたが、意外と効果的だったような気がしました。

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