Paul Weller / True Meanings

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(2018)
昨年の“A Kind Revolution”から間を空けずにリリースされたポール・ウェラーのセルフ・プロデュースによる14枚目のアルバム。
このアルバムは、ウェラー・ミーツ・オーケストラって内容となっている。短いスパンでのリリースなだけに前作の延長線上にあるかと思いきや、真逆の暖かく美しい旋律に包まれる感じの曲が録音されている。
ロッド・アージェントやノエル・ギャラガー、マーティン・カーシー、ダニー・トンプソン等がゲスト参加している。
ポール君の熱いサウンドも好きだが、イギリス人らしいメロディーを持つザ・ジャムの“English Rose”が好きなので、この路線は大歓迎である。
これからの季節に最高な1枚になることは間違いは無い。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》

01. The Soul Searchers
02. Glide
03. Mayfly
04. Gravity
05. Old Castles
06. What Would He Say?
07. Aspects
08. Bowie
09. Wishing Well
10. Come Along
11. Books
12. Movin On
13. May Love Travel with You
14. White Horses

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