Wilson Pickett / Miz Lena's Boy

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(1973)
この年に2枚目となるウィルソン・ピケットの13枚目のアルバム。ピケットとブラッド・シャピロのプロデュース。
ホーン・セクションがご機嫌なファンキーなサウンドを生み出していて、そのグルーヴに乗ってピケットのヴォーカルがシャウトしている感じだ。
チャック・ベリーの“Memphis, Tennessee”やクリス・クリストファーソンの“Help Me Make It Through The Night”はピケットならではの仕上がりかもしれない。どちらの曲もも多くのカヴァーが存在している。
このアルバムで唯一のしっとりと歌い上げる曲が、アナログではあ面のラストに収録されているジ・アソシエイションのカヴァー“Never My Love”だ。
余り高い評価を受けてはいないが、スリリングなサウンドは大好きなのでピケットの中ではよく聴くアルバム。

《songlist》
01. Take a Closer Look at the Woman You're With
02. Memphis, Tennessee
03. Soft Soul Boogie Woogie
04. Help Me Make It Through the Night
05. Never My Love
06. You Lai'd It on Me
07. Is Your Love Life Better
08. Two Woman and a Wife
09. Why Don't You Make Up Your Mind
10. Take the Pollution Out Your Throat

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