Garland Jeffreys / 14 Steps to Harlem

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(2017)
約4年ぶりとなる、ガーランド・ジェフリーズの新作。
リリースの情報が全く無かったし、大手の通販や、黄色い店や黒の店にも並んでいなかったので、気がつかなければ買い逃すところだった。そしてなぜだか中古で出回っているのを発見した。
ってよか、内容はスゲ〜良いかもしれない。ちゃんと声も出ているし、ヴァラエティに富んだ曲が並んでいて 飽きない感じだ。ルー・リードが乗り移ったかのようなポエトリー・リーディング調の“14 Steps To Harlem”や、レゲエのリズムが心地よい“ Reggae On Broadway”などなど。
ヴェルヴェッツの“Waiting For The Man”もカヴァーしている。やっぱりこのアルバムは、ルー・リードへの想いが詰まっているんだなぁ…って感じがする。続くザ・ビートルズの“Help”が、泣きそうになってしまうアレンジ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. When You Call My Name
02. Schoolyard Blues
03. 14 Steps to Harlem
04. Venus
05. Reggae on Broadway
06. Time Goes Away
07. Spanish Heart
08. I'm a Dreamer
09. Waiting for the Man
10. Help
11. Colored Boy Said
12. Luna Park Love Theme

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