Allen Toussaint / Life, Love and Faith

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(1972)
リプリーズ・レコードに移籍してリリースされた、アラン・トゥーサンのセルフ・プロデュースによる3rdアルバム。
リプリーズ・レコードにはザ・ミーターズも移籍していて、このアルバムにはジョージ・ポーター・Jr. (b)とレオ・ノセンテリ(g)が参加している。
ゴリゴリのニューオリンズ・サウンドに、トゥーサンの洗練されたホーンセクションのアレンジがたまらなく良い。
全曲がトゥーサンの曲で、トゥーサンの才能がいたるところに散りばめられている感じがする。そんなに歌は上手くないのが残念だが、それはそれで味わい深い気がする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Victims of the Darkness
02. Am I Expecting Too Much?
03. My Baby Is the Real Thing
04. Goin' Down
05. She Once Belonged to Me
06. Out of the City (Into the Country Life)
07. Soul Sister
08. Fingers and Toes
09. I've Got to Convince Myself
10. On Your Way Down
11. Gone Too Far
12. Electricity

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