Graham Parker / Deepcut to Nowhere

0

(2001)
約5年ぶりとなるグレアム・パーカーの15枚目のアルバム。パーカーとデイヴ・クックのプロデュース。
1980年の“The Up Escalator”以来となるスティーヴ・ゴールディングス(ds)の参加が嬉しい感じがする。ピート・ドネリー(b)、プロフェッサー・ルーイ(key)との4ピースバンドとなっている。
どことなく土臭いサウンドは、デイヴ・クックの弾くマンドリンがそう感じさせるのかもしれないが、かなりいい感じだ。
グッとアメリカ寄りになった内容も、やっぱりパーカーらしくていい仕上がりとなっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Dark Days
02. I'll Never Play Jacksonville Again
03. If It Ever Stops Rainin'
04. Depend on Me
05. High Horse
06. Cheap Chipped Black Nails
07. Blue Horizon
08. Tough on Clothes
09. Socks 'N' Sandals
10. It Takes a Village Idiot
11. Syphilis & Religion
12. Last Stop Is Nowhere

Default