The Rumour / Max

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(1977)
ヴァーティゴ・レコードからデビューした、ザ・ルーモアのデビュー・アルバム。ロバート・ジョン・ランジとザ・ルーモアのプロデュース。
バンドは、スティーヴ・グールディング(ds)、アンドリュー・ボドナー(b)、ボブ・アンドリュース(key)、ブリンズリー・シュウォーツ(g,vo)とマーティン・ベルモント(g)で、グレアム・パーカーの1976年のアルバム“Howlin' Wind”でバックを務めていた。
イギリスのパブで演奏していた強者が集まったバンドなので、演奏力は高くヴァラエティーに富んだ曲を演奏している。グラハム・パーカーのバック・バンドというイメージがついてしまったのが残念だが、このアルバムでのシュウォーツのヴォーカルはなかなかである。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Mess with Love
02. Hard Enough to Show
03. Do Nothing Till You Hear from Me
04. Jet Plane
05. Looking After Number One
06. I'm Gonna Make You Love Me
07. I'm So Glad
08. Face to Face
09. This Town
10. Somethin's Goin' On

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