Graham Parker / Don't Tell Columbus

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(2007)
グレアム・パーカーの18枚目のアルバム。パーカーとセス・パウエル、マーク・ジェントのプロデュース。
このアルバムでのパーカーは、ベース、ギター、ハーモニカやカズーなどの多くの楽器を演奏し、前作で参加したザ・フィッグスからマイク・ジェント(ds,g)が参加し、ライアン・バーナム(key)とパーカーの変則のトリオで演奏を行なっている。2人の女性コーラスが色を添えているようだ。
かなりいい感じで音が重ねられていて、多重録音とは思えないライヴ感もある。パーカーの頭の中の構想が、見事に実現しているのだろう。オーヴァー・ダビングは、パウエルが行なっているようだ。
エモーショナルな感じの、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. I Discovered America
02. England's Latest Clown
03. Ambiguous
04. The Other Side of the Reservoir
05. Suspension Bridge
06. Love or Delusion
07. Total Eclipse of the Moon
08. Stick to the Plan
09. Somebody Saved Me
10. Hard Side of the Rain
11. Bullet of Redemption
12. All Being Well

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