Electric Light Orchestra / Face the Music

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(1975)
ジェット・レコードに移籍してリリースされた、エレクトリック・ライト・オーケストラの5枚目のアルバム。ジェフ・リンのプロデュース。
このアルバムは、ミュンヘンのミュージックランド・スタジオで録音されていて、ベースがマイク・デ・アルバカーキからケリー・グロウカットに代わって、“Nightrider”でリード・ヴォーカルを取っている。
オーケストラに頼る感じが減り、バンドとしての演奏に比重が高まっている感じがする。シングル・カットされた“Evil Woman”は、全米と全英で共に9位のヒットとなった。チャート的には全英で38位、全米で14位と落ちるが、“Strange Magic”のキラキラした感じが大好きだ。
電気椅子のジャケからは想像出来ない、ポップな世界の内容となっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Fire on High
02. Waterfall
03. Evil Woman
04. Nightrider
05. Poker
06. Strange Magic
07. Down Home Town
08. One Summer Dream

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