- k-69 Museum
- 67F 1971年発売のアルバム
- The Grease Band / The Grease Band
The Grease Band / The Grease Band
(1971)
ジョー・コッカーのバック・バンドとして有名なザ・グリース・バンドのハーヴェスト・レコードからのデビュー・アルバム。クリス・ステイントン、ナイジェル・トーマスとザ・グリース・バンドのプロデュース。
バンドは、ヘンリー・マカロック(vo,g)、ニール・ハバード(g)、アラン・スペナー(b)、ブルース・ローランド(ds)の4人で構成されている。
アメリカでは、シェルター・レコードからリリースされている。なので、素敵な鍵盤楽器の演奏はフィル・プロンクを名乗った、レオン・ラッセルである。
イギリスのバンドなのにアメリカの匂いのするサウンドは、レオン・ラッセルの影響かもしれない。
ルージーなイントロから始まる“My Baby Left Me”はアーサー・クルーダップの曲で、エルヴィス・プレスリーが歌い多くのカヴァーを生んだ曲。
聴いておきたいデビュー・アルバムのひとつ。
《songlist》
01. My Baby Left Me
02. Mistake No Doubt
03. Let It Be Gone
04. Willie and the Pig
05. Laughed at the Judge
06. All I Wanna Do
07. To the Lord
08. Jesse James
09. Down Home Momma
10. The Visitor