The Turtles / Turtle Soup

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(1969)
ザ・タートルズのラスト・アルバム。レイ・デイヴィスの初めてのプロデュースとなった。
バーバタに代わって、ドラムにジョン・セイターが加わっている。
曲は5人で書いているが、仕上がりはなんとなくイギリスの香りがする。そこがこのアルバムの大きな魅力になっていると思うのだが、当時は全米チャートで117位と大きく沈んだ。レイ・デイヴィスという面白い所に目を付けてはいるが、世間の期待とのズレが生まれたのだろう。
個人的にはザ・タートルズもレイ・デイヴィスも好きなので、この組み合わせは楽しめる内容となっている。
レイ・デイヴィス・ファンは必聴の1枚かもしれない、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Come Over
02. House on the Hill
03. She Always Leaves Me Laughing
04. How You Loved Me
05. Torn Between Temptations
06. Love in the City
07. Bachelor Mother
08. John & Julie
09. Hot Little Hands
10. Somewhere Friday Nite
11. Dance This Dance with Me
12. You Don't Have to Walk in the Rain

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