Mott / Drive On

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(1975)
1974年12月にイアン・ハンターとミック・ロンソンが脱退し、残念ながらモット・ザ・フープルは解散となった。残ったモーガン・フィッシャー(key)、ピート・ワッツ(b)、デイル・グリフィン(ds)に、レイ・メジャー(g)とナイジェル・ベンジャミン(vo)が加入し、“モット”として新たなスタートを切ったアルバム。デイル・グリフィンとピート・ワッツのプロデュース。
ベンジャミンが悪いわけではないが、どうしてもヴォーカルに存在感を感じられず、バンドとしてのインパクトにもちょっと欠ける気もする。
まぁ、ミック・ラルフスとイアン・ハンターというバンドの核が無くなった時点で終わっていた感もある。
個人的にはモーガン・フィッシャーのピアノが好きなので、捨てきれないアルバム。

《songlist》
01. By Tonight
02. Monte Carlo
03. She Does It
04. I'll Tell You Something
05. Stiff Upper Lip
06. Love Now
07. Apologies
08. The Great White Wail
09. Here We Are
10. It Takes One to Know One
11. I Can Show You How It Is

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