Ian Hunter / Shrunken Heads

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(2007)
イアン・ハンターの11枚目のアルバム。ハンターとアンディ・ヨークのプロデュース。
1曲目の“Words (Big Mouth)”はハンター=ヨークが書いた曲で、枯れた感じのアメリカン・テイストの曲となっている。スプリングスティーンのバックで演奏していたスージー・タイレルのヴァイオリンがいい味を出している。ジェフ・トゥイーディがコーラスで参加しているが、“Fuss About Nothin'”と“Guiding Light”でもコーラスを付けている。
ヨークと組んでから、新たな方向性を見つけて進んでいるのが嬉しく思える。
ラストに収録されている“Read 'Em 'N' Weep”はアンディ・バートンのピアノとトニー・シャナハンのダブル・ベースをバックに歌われている素敵なスロー・ソングとなっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Words (Big Mouth)
02. Fuss About Nothin'
03. When the World Was Round
04. Brainwashed
05. Shrunken Heads
06. Soul of America
07. How's Your House
08. Guiding Light
09. Stretch
10. I Am What I Hated When I Was Young
11. Read 'Em 'N' Weep

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