Tower of Power / Bump City

0

(1972)
タワー・オブ・パワーのワーナー・ブラザーズに移籍しての2ndアルバム。ロン・カポネのプロデュース。
このアルバムは全米チャートでは85位だったが、R&Bチャートでは16位と存在感を発揮した。
“What Happened To The World That Day”、“You're Still A Young Man”、“Of The Earth”では、メンフィス・ストリングスが参加していてグレッグ・アダムスがアレンジを行っている。この3曲はジェイ・スペルのピアノもいいアクセントになっている。
“You're Still a Young Man”はシングルでリリースされ、全米で29位、R&Bで26位のスマッシュ・ヒットとなった。見事なコーラス・ワークで、ファンキーなサウンドだけではない魅力を感じられる。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. You Got to Funkifize
02. What Happened to the World That Day?
03. Flash in the Pan
04. Gone
05. You Strike My Main Nerve
06. Down to the Nightclub
07. You're Still a Young Man
08. Skating on Thin Ice
09. Of the Earth

Default