Richard Thompson / Sweet Warrior

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(2007)
リチャード・トンプソンの12枚目のアルバム。サイモン・タッサーノのプロデュース。イギリスではプロッパー・レコード、全米ではシャウト・ファクトリーからのリリースとなった。
基本的には4ピースのバンドでトンプソンとマイケル・ヘイズのツイン・ギターに、ダニー・トンプソンとタラス・プロダニュクが曲によってベースを弾いていて、マイケル・ジェロームがドラムという布陣。前作に引き続きジュディス・オーウェンもコーラスで参加している。
繋がりはわからないが、ニッケル・クリークのサラ・ワトキンスが“"Dad's Gonna Kill Me”、“Johnny's Far Away”、“Guns Are the Tongues”の3曲で演奏している。スカーレット・リヴィエラを思い出させる、哀愁漂う演奏となっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Needle and Thread
02. I'll Never Give It Up
03. Take Care the Road You Choose
04. Mr. Stupid
05. Dad's Gonna Kill Me
06. Poppy-Red
07. Bad Monkey
08. Francesca
09. Too Late to Come Fishing
10. Sneaky Boy
11. She Sang Angels to Rest
12. Johnny's Far Away
13. Guns Are the Tongues
14. Sunset Song

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