Jackson Browne / Lawyers in Love

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(1983)
約3年ぶりとなるジャクソン・ブラウンの7枚目のアルバム。ブラウンとグレッグ・ラダニーイーのプロデュース。
前作からバンドに参加しているベーシストのボブ・グラアブが“Lawyers in Love”では良い響きのギターを弾いている。
セッション・ギタリストのリック・ヴィトもバンドに参加している。ヴィトのギターがサウンド的にはハードな面を演出しているので、ブラウンの70年代のアルバムとは違った感じとなっている。
世間のイメージや期待と、ブラウンの方向性に若干ズレが出てきている気がするため、このアルバム以降の評価はあまり高くない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Lawyers In Love
02. On the Day
03. Cut It Away
04. Downtown
05. Tender Is the Night
06. Knock On Any Door
07. Say It Isn't True
08. For a Rocker

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