Mick Ronson / Slaughter on 10th Avenue

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(1974)
RCAからリリースされた、ミック・ロンソンのセルフ・プロデュースによるデビュー・アルバム。
ボウイのバンド“スパイダー・フロム・マース”を抜けた後、彼らと一緒に録音した。トレヴァー・ボルダー(b)、マイク・ガーソン(p)、エインズレー・ダンバー(ds)の言わずと知れた仲間たちだ。
“Growing Up and I'm Fine”はデヴィッド・ボウイが書いた曲だが、本人は歌っていないので貴重な曲かもしれない。ボウイのような歌声に、ボウイの歌っている姿を想像してしまうようだ。
プレスリーの“Love Me Tender”で始まって、ザ・ベンチャーズの“
Slaughter on 10th Avenue”で終わるが、ガーソンのピアノがかなり良い出来となっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Love Me Tender
02. Growing Up and I'm Fine
03. Only After Dark
04. Music Is Lethal
05. I'm the One
06. Pleasure Man / Hey Ma Get Papa
07. Slaughter on Tenth Avenue

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