Van Morrison / Into the Music

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(1979)
ヴァン・モリソンの11枚目のアルバム。モリソンと、ミック・グロソップのプロデュース。
ハービー・アームストロング(g)、マーク・ジョーダン(p)、デヴィッド・ヘイズ(b)、ピーター・ヴァン・フック(ds)が核となり、マーク・アイシャム(tp)とピー・ウィー・エリス(ts)のホーンというバンドが見事な演奏をしているのが最大の魅力だと思う。
モリソンが最初のピークを過ぎてから、熟成した魅力を発揮できるバンドにようやく巡り合った気がする。
“Bright Side of the Road”と“Full Force Gale”のオープニングの破壊力は抜群である。“Full Force Gale”では、ライ・クーダーがゲスト参加をしていて、ご機嫌なスライド・ギターを聴かせてくれている。
アイリッシュとアメリカの音楽の良いところ取りをした感のある、モリソンの聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Bright Side of the Road
02. Full Force Gale
03. Stepping Out Queen
04. Troubadours
05. Rolling Hills
06. You Make Me Feel So Free
07. Angeliou
08. And the Healing Has Begun
09. It's All in the Game
10. You Know What They're Writing About

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    Furuetti

    2022/05/30

    僕の好きなアルバムが目に留まり、嬉しくてコレクションルームもフォローしました😊聴いたことのない作品も沢山ありこれからの購入の参考になります!ありがとうございます♪

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