Sara Watkins / Young in All the Wrong Ways

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(2016)
ニュー・ウェスト・レコードに移籍した、サラ・ワトキンスの3rdアルバム。ゲイブ・ウィッチャーのプロデュース。
近年のアメリカーナのシーンを代表するパンチ・ブラザーズのウィッチャーをプロデューサーに迎えているが、内容はいたって普通な感じがする。
ジェイ・ベルローズがドラムを叩いているが、特有のこもった感じの音がサラのクリアなヴォーカルと好対照で良い感じに聴こえてくる。
全曲のソングライティングにサラが携わっているのは、このアルバムで評価できる所だと思える。
ってよりも、このアルバムがCD屋の店頭に並んでいないのは、大きな問題かもしれない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Young in All the Wrong Ways
02. The Love That Got Away
03. One Last Time
04. Move Me
05. Like New Year's Day
06. Say So
07. Without a Word
08. The Truth Won't Set Us Free
09. Invisible
10. Tenderhearted

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