Linda Ronstadt / Living in the U.S.A.

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(1978)
カントリーのフィールドから脱却したリンダ・ロンシュタットの9枚目のアルバム。ピーター・アッシャーのプロデュース。全米チャートで1位、カントリー・チャートで3位となった。
J.D.サウザー、ウォーレン・ジヴォン、エリック・カズとお馴染みのカヴァーに、エルヴィス・コステロが新たに加わった。このアルバムではコステロの代表曲のひとつ“Alison”を歌っている。デヴィッド・サンボーンのアルト・サックスが、オリジナルには無い色を加えている。
サンボーンのサックスと言えば、ザ・ミラクルズの“Ooo Baby Baby”でもいい味を出している。
時代を感じさせられるジャケはイマイチだが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Back in the U.S.A.
02. When I Grow Too Old to Dream
03. Just One Look
04. Alison
05. White Rhythm & Blues
06. All That You Dream
07. Ooh Baby Baby
08. Mohammed's Radio
09. Blowing Away
10. Love Me Tender

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