Daryl Hall / Soul Alone

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(1993)
エピック・レコードに移籍してのダリル・ホールの3rdアルバム。ホールとピーター・ロード・モアランド、V・ジェフリー・スミス、マイク・ペデンのプロデュース。
“Soul”や“R&B”と言うジャンルに疑問を持ち始めた頃に、リリースされたアルバム。80年代中頃からの“Soul”や“R&B”のジャンルは、60年代から70年中頃の“Soul”や“R&B”とは違うと感じ始めていたからだ。
ホール歌声は好きなので良く聴いたアルバムだが、音作りが微妙に嫌いかもしれない。ザ・ファミリー・スタンドのピーター・ロード・モアランド、V・ジェフリー・スミスを起用しているのは、最先端のものを取り入れたかったからだと思う。
マーヴィン・ゲイの“Stop Loving Me, Stop Loving You”やマライア・キャリーが曲作りに携わった“Help Me Find a Way to Your Heart ”などの話題はあった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Power of Seduction
02. This Time
03. Love Revelation
04. I'm in a Philly Mood
05. Borderline
06. Stop Loving Me, Stop Loving You
07. Help Me Find a Way to Your Heart
08. Send Me
09. Wildfire
10. Money Changes Everything
11. Written in Stone

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