Ian & Sylvia / Nashville

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(1967)
イアン&シルヴィアのヴァンガード・レコードでのラスト・アルバム。イアン・タイソンのプロデュース。
基本セットはデヴィッド・レイ(g)、ノアバート・パットナム(b)、ケニー・バタレイ(ds)で、曲によってゲストが入ってくる。ナッシュビルで録音されたため、フレッド・カーターやピート・ドレイクの素敵なゲストの演奏を聴くことが出来る。
ボブ・ディランの“The Mighty Quinn”と“Wheels On Fire”を2曲演奏しているがいい演奏となっている。ディランがアルバム“Nashville Skyline”を録音したのが1969年だから、このアルバムの影響を受けたのかもしれない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. The Mighty Quinn (Quinn the Eskimo)
02. This Wheel's on Fire
03. Farewell to the North
04. Taking Care of Business
05. Southern Comfort
06. Ballad of the Ugly Man
07. 90 Degrees by 90 Degrees
08. She'll Be Gone
09. London Life
10. The Renegade
11. House of Cards

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