Jeff Beck / Blow by Blow

0

(1975)
ジェフ・ベックのソロ・デビューのアルバム。ジョージ・マーティンのプロデュース。マックス・ミドルトン(key)、フィル・チェン(b)、リチャード・ベイリー(dr)がバックを務めている。
孤高のギタリストのデビュー作がインストだったため、いろんなジャンルのファンで取り合いになった感じがする。ロックなのか、フュージョンなのか…なんて。この頃、ジョージ・マーティンはマハヴィシュヌ・オーケストラのプロデュースを行っていたため、ジェフがジョージ・マーティンを選んだのは、そこを目指していたのではないかと思える。
アルバムにはクレジットがされていないが、スティーヴィー・ワンダーが“Thelonius”でクラヴィネットを弾いている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. You Know What I Mean
02. She's a Woman
03. Constipated Duck
04. Air Blower
05. Scatterbrain
06. Cause We've Ended as Lovers
07. Thelonius
08. Freeway Jam
09. Diamond Dust

Default