Al Green / Green Is Blues

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(1969)
アル・グリーンの2ndアルバムで、ハイ・レコードからのデビュー・アルバム。ウィリー・ミッチェルのプロデュース。
ハイ・サウンドに乗って、気持ち良さそうに歌っているような感じがする。ザ・テンプテーションズの“My Girl”やザ・ビートルズの“Get Back”、ザ・ボックス・トップスの“The Letter”などのヒット曲のカヴァーは、アルの歌声を多くの人に聴いてもらうには最高の選曲だと思う。
アルバムの最後に収められた“Summertime”の哀愁感が見事な感じだ。演奏といい歌声といい、このアルバムのハイライトである。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. One Woman
02. Talk to Me
03. My Girl
04. The Letter
05. I Stand Accused
06. Gotta Find a New World
07. What Am I Gonna Do With Myself?
08. Tomorrow's Dream
09. Get Back Baby
10. Get Back
11. Summertime

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