Rufus Thomas / Do the Funky Chicken

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(1970)
ルーファス・トーマスの2ndアルバムは7年という長い月日を経てのリリースとなった。
1969年に“Do the Funky Chicken”がR&Bチャートの5位、ポップ部門で28位と快心のヒット・シングルとなった。ルーファスが鶏の鳴き声を真似て始まる曲は、ファンキーなオヤジが全開である。オヤジはすでに54歳となっていたりもする。
多くのカヴァーで有名な“Let The Good Times Roll”もご機嫌な仕上がりとなっている。ギターのカッティングが生み出すグルーヴがたまらない。“Bear Cat”はエルヴィス・プレスリーの“Hound Dog”の替え歌。これも、猫の鳴き声から始まる奇抜なアイデアが面白い。
聴いていてこんなに楽しい気持ちになるアルバムってそうは無い。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Do the Funky Chicken
02. Let the Good Times Roll
03. Sixty Minute Man
04. Lookin' for a Love
05. Bear Cat (AKA Hound Dog)
06. Old McDonald Had a Farm, Pt. 1
07. Old McDonald Had a Farm, Pt. 2
08. Rufus Rastus Johnson Brown
09. Soul Food
10. Turn Your Damper Down
11. The Preacher and the Bear

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