Isaac Hayes / Presenting Isaac Hayes

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(1968)
60年代のスタックス・サウンドを支えたアイザック・ヘイズのデビュー・アルバム。スタックスの中に“エンパイア・レーベル”を立ち上げてのリリースとなった。
アイザック・ヘイズ(p)、ドナルド・ダック・ダン(b)、アル・ジャクソン(ds)のトリオ編成で、アル・ベルとリズム隊の2人によるプロデュース。
バリバリのソウル・アルバムかと思いきや、“When I Fall in Love”のスタンダード曲、他にもジャズやブルースを演奏している。ヘイズが影響を受けた曲を歌っているのだろう。
リズム隊の演奏能力も高いし、ヘイズの歌心もあるので、それぞれのジャンルに特化したアルバムも聴いてみたい感じもする。今となっては叶わないが…。
セールス的にはパッとしなかったが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Precious, Precious
02. When I Fall in Love
03. Medley: I Just Want to Make Love to You / Rock Me Baby
04. Medley: Going to Chicago Blues / Misty
05. You Don't Know Like I Know

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