CLEF LP
マーキュリー・レコードの、プロデューサーだった、ノーマン・グランツが、1946年に設立した、レーベル。
当時は、白人しか、観客として入れなかった、クラブが多かったが、グランツは、全ての人種が、自由に参加出来る様に、クラブオーナーと交渉。
1944年より、支援コンサートを、主催、ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック(JATP)と呼ばれ、グランツの、代名詞となる。
ツアーに参加した、ミュージシャンにも、最高の待遇を与え、黒人客を入れなかった会場では、コンサートを中止し、人種差別を、許さなかった。
この、コンサートは、1953年、日本でも、開催され、多くのジャズファンが、生まれた。
マーキュリー・レコードとの契約が、終了した、1953年、からは、自己レーベル、クレフより、リリースを開始、同年、ノーグラン・レーベルも、スタートする。
1956年には、ヴァーブ・レーベルとして、統一し、膨大なアルバムをリリースする。