ワンマイル 西日本鉄道 200形

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西日本鉄道の前身である九州鉄道が昭和14年に大牟田線大牟田駅までの路線延長に備えて昭和12年にモ21形として登場した。
高速運転を視野に入れた当車両は、同時代に主流だったガソリン気動車の構造を採用したことにより軽量化車体にすることができた。
昭和16年には2次車が登場。電動車、制御車共に16両が増備され、この時に形式も200形に変更される。
平成元年に甘木線にて引退した。

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