JASトレーディング【1/500】 JAS MD-90 黒澤明 3号機 JA8063

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JASがDC-9-41、DC-9-81の後継機として1990年1月に導入決定したのがMD-90-30である。
大阪空港をはじめ騒音問題の発生している空港への就航、及び安全性、信頼性、快適性、経済性を向上させる為、世界で最も低騒音、低燃費、低公害のIAE(International Aero Engines)社製V2500エンジンを装備したMD-90が選択された。
MD-90の1号機は1993年2月に初飛行した。MD-90は従来のMD-81に比べ約1.4mの胴体を延長し全高30cm高いだけで機体サイズは殆ど同じであるが各システムはデジタル化され最新のシステムが搭載されている。
JASはMD-90の機体に新たに飛翔の時を迎え躍動するJASの象徴として7種類の虹のデザインをマーキングした。
これらのデザインは映画監督の黒澤明氏が独自の視点で虹を表現したものである。
7つの虹をまとった7色の翼にはJASの「7人の侍」として活躍してほしいという思いも込められている。
JA8063は導入3号機にあたり1996年3月に就航した。導入機数は16機。
商品はエプロンディスプレイケース付き。

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