全日空商事 【1/200】 RAC DHC−8−300 JA8935

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RAC 琉球エアコミューター
DHC−8−300
レジJA8935

琉球エアーコミューターは、地元の地方自治体や地元関連企業等の共同出資により、1985年12月24日に設立されました。
1986年に不定期航空運送事業免許を取得し、翌1987年2月17日に那覇・慶良間間線においてBN-2日アイランダーにて運航を開始、1989年12月20日には那覇-栗国線に就航しました。
1992年11月16日、日本トランスオーシャン航空(当時:南西航空より、DHC6-300型ツインオッター路線(機材4機、6路線:那覇-北大東線、那覇-南大東
那覇-栗国線、宮古・多良間線、多良間-石垣線、石垣-波照間線)の運航を引き継ぎ、路(計7路線)としては沖縄本島・那覇を基点に島内の離島間を結ぶ生活路線の性格を持県内の離島間を広くネットワークするコミューターエアラインになりました。
DHC6-300型ツンオッター機の後継機として、1997年1月に導入されたのがDHC8-100型機(39席)です。日本のエアラインとして初めて導入されたDHC8-100型機は1997年4月15日から新路線那覇〜与論線に就航、7月22日には那覇-南大東線にも同型機が就航しました。
合わせて10月9日に南大東-北大東線を開設しました。1997年11月7日に那動-久米島線、1999年2月1日には那覇-奄美線、2000年7月21日には那覇〜与那国線、石垣〜与那国線が開設される一方、2002年1月にはDHC6-300型ツインオッター機が退役し主要路線は全てDHC8-100型機による運行となりました。
2003年10月10日の新多良間空港の開設に伴い、宮古〜多良間間に新たにDHC8-100型機が導入、また回日に新路線である宮古〜石垣路線も開設され2005年7月1
在、4個のDHC8-100型機が流球エアーコミューターの主力機材として活躍しています。
モデルのJA8935は2003年に登録された場入4号機です。

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