マイクロエース 【A2371】 京浜急行2000形 2扉 8両セット

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京浜急行は1982(昭和57)年、「快速特急」用の新型車両として、2000形を登場させました。
2扉の集団見合型クロスシート車で、両開き扉、2灯式配置前照灯、くの字型の前面形状などの新機軸が盛り込まれました。
界磁チョッパ制御方式とし、歯車比は同社で最も低い4.21で、設計最高速度は130km/hとされ、8両編成の2000形と4両編成の2400形が各6本ずつ、計72両が製造されました。
その後1998(平成10)年に後継形式となる2100形が運転を開始したことに伴い、3扉・ロングシートへと改造され、塗装も一般車用の細い白帯に変更されています。

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