マイクロエース【A6474】 京成 3050形 8両セット

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2002(平成14)年12月、京成電鉄では旧型車両の置き換え用として3000形(2代目)を登場させました。
軽量ステンレス製車体の側面客用扉周辺にはブロック構造が採用され、前頭部は傾斜した形状の普通鋼製で、3700形8次車を踏襲する形の横長の標識灯・尾灯が腰部に設置されました。
3000形は京成電鉄で初めてIGBT-VVVFインバータ制御が採用されたほか、増備途中の2006(平成18)年に製造された車両からは純電気式ブレーキが採用されるなど、数多くの新機軸が採用されています。
2010(平成22)年には成田高速鉄道アクセス(成田スカイアクセス)一般特急用として3050番台に区分されたグループが登場しました。
外装は青色のグラデーションを基調として航空機のシルエットが配された爽やかなもので、座席柄にも同様の模様がアクセントとして入れられており、京成電鉄の対空港輸送の主力としての活躍が期待されています。

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