MODEMO【NT9】名鉄 モ510形 赤・白塗装 (T車)

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大正ロマンの丸窓レトロ電車として親しまれていた名古屋鉄道モ510形は、美濃町線の前身である美濃電気軌道が大正15年に製造した車両で、長い間美濃町線で活躍していましたが、昭和42年に揖斐線と岐阜市内線の直通用車両として揖斐線へ転属しました。
昭和63年に塗色が赤一色から市内線直通運転開始時の赤と白のツートンカラーに変更され、末期は定期運行からは外れたものの、観光シーズンには大正生まれの最後まで残った3両が元気に活躍していました。

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