マイクロエース 【A6460】キハ48 リゾートしらかみ・登場時(青池編成) 4両セット

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五能線では民営化以降、観光を目的とした遊覧列車が運転されていました。
1990(平成2)年より運転を開始した「ノスタルジックビュートレイン」の引退後、秋田新幹線開業に併せてキハ48を改造して誕生した展望気動車が「リゾートしらかみ」です。
外板塗装は白神山地の白と日本海のブルーを基調とした爽やかなもので、 両端の運転室部分の形状が変更されたほか、側面窓は大型のブロンズガラスに交換されて眺望を考慮した設計となりました。
当初は4両編成で運転されて好評を博していましたが、2002(平成14)年の東北新幹線八戸延伸開業に併せる形で3両編成1本(橅編成)が増備され、1本目には「青池」の愛称がつけられました。
さらに2006(平成18)年には2両が増備され、青池編成の中間車1両(キハ48-1521)を転用する形で組成された編成には「くまげら」の愛称がつけられています。
くまげら編成は白色を基調として窓回りを黒、オレンジの帯が入った塗装で、前頭部にはグラデーション処理が施された、暖かみのある姿が特徴です。

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