マイクロエース【A5936】キハ40系-330タイプ 北海道標準色 4両セット

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キハ40系は1977(昭和52)年より製造された気動車です。
両運転台/片運転台の差やトイレの有無、投入線区 の気候などによってさまざまなバリエーションが誕生しました。
北海道向け両運転台車はキハ40-100番台、片運転台車はキハ48-300/1300番台として区分されました。
1988(昭和63)年に宗谷本線の急行列車用にキハ40系をグレードアップしたのがキハ400系です。
エンジンの換装、座席の交換、冷房化などが行われ、キハ40をベースにしたキハ400とキハ48をベースにしたキハ480が合計で13両登場しました。
2000(平成12)年には特急格上げに伴うキハ261系投入によって学園都市線に転用されることになり、9両が再び近郊型に改造されてキハ40/48-330番台に区分されました。
高出力エンジンとオールロングシートを活かして通勤輸送に活躍しましたが、2012(平成24)年には学園都市線の電化によって再び転用されることになり、そのうち5両は海外譲渡されて活躍を続けています。

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