マイクロエース【A0672】 キハ66・67 更新車・ハウステンボス色 2両セット

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キハ66・67系は、1975(昭和50)年山陽新幹線博多開業に伴い筑豊地区の輸送改善を計るために30両が製造された気動車です。
車体構造はキハ58系急行型気動車を踏襲していますが、一般型では初めて冷房装 置を搭載したほか、座席は転換クロスシートとして、客室設備を向上しました。
1993(平成5)年より機関のDMF13HZAへの換装工事が開始され、屋根上の放熱器が撤去され、後には通風器の撤去も行われています。
2001(平成13)年10月には筑豊本線・篠栗線の電化によって全車長崎鉄道事業部長崎運輸センターへ転属しています。
2010(平成22)年には2両編成1本が「ハウステンボス色」に塗り替えられました。
2000(平成12)年には1編成2両が国鉄気動車急行色に塗り替えられていましたが、2011(平成23)年にはさらに1編成2両が追加で国鉄色に変更されています。
またキハ66の台車が交換されてあらたに100番台に区分されました。

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