マイクロエース【A1691】 14系‐800浪漫・登場時 7両セット

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14系80番台「浪漫」は195年1月、JR東日本長野総合車両所所属のお座敷車両として登場しました。
当時同車両所には12系ジョイフルトレイン「白樺」が在籍していましたが、経年による老朽化が進んでおり、後継車両の登場となったものです。
列車両端にはブロンズガラスを使用した展望室が設置され、また4号車にはサロンが設置され、メインとなる客室には掘りごたつを採用し、長時間の旅行においても利用客の疲労が軽減されるように設計されています。
外部塗装はゴールドと紺色の高級感あふれるものでしたが、2000年にリニューアル改造を受けた際に変更され、 ゴールドと紫のシックなものとなり、外板塗装の他には内装材の交換程度が施工内容となっており、外観に大きな差はありません。
老朽化と電車による効率化のため485系多目的電車「彩(いろどり)」に置き換えられる形で、2007年3月に惜しまれつつ引退しました。

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