マイクロエース 【A0192】 ED75-707/711・オリエントサルーン 重連セット

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ED75は交流電気機関車の標準形として1963年に登場した試作1、2号機から10数年にわたって総数302両が製造されており、基本形と高速仕様の1000番台、 奥羽本線用に塩害対策を強化した700番台、鹿児島本線用に60Hz仕様とした300番台、函館本線用の試作機501号機など、北海道から九州まで全国各地で活躍した交流電気機関車の代表形式です。
1987年に登場したジョイフルトレイン「オリエントサルーン」専用牽引機として、707号機と711号機が客車に合わせた塗装に変更されましたが、707号機は1996年10月28日に、711号機は1997年2月11日に廃車され、その座を751、766、767号機に譲りました。
その後「オリエントサルーン」自体も2000年に廃車されました。

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